29 August
2005

gripの入れ替え

やっぱ地雷源

linuxで音楽CDのリッピング&mp3エンコードのフロントエンドソフト
といえばgrip。これまでずっとコレを使ってきた。しかしFC4 x86_64
ではgripもまともに動かない。普通に起動すると、バッファオーバー
フローが発生して終了。この問題は

# LANG=C grip

とすることで回避できるがタグの設定をEUC-JPにしようがShift-JISに
しようが無視されてUTF-8固定となってしまう。タグだけならまだマシ
だがファイル名までUTF-8で作られてしまい、これは使い勝手が悪い。
この不具合はx86_64固定の問題ではなくてFC4-i386でも起きているら
しい。原因はFC4パッケージの言語設定のオプションに問題があるため
srpmからリビルドしても問題回避できない。tarのソースからコンパイ
ルすればいいようなんで、gripの開発サイトから最新版の3.3.1を持っ
てきてコンパイル&インストール。リッピング、エンコードしてみた
がファイル名も化けずにいい感じ。3.3.1は日本語のタグを利用しなが
らファイル名を日本語化させないこともできる。なにげに便利かも。


Posted by iida at 23:00 | Comments (0) | Trackbacks (0)
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