VMware Workstation 14 Playerでハマる

ノートPC(SONY Vaio Z93GS)はメインOSをLinux Mint 17、その上のVMware PlayerのゲストOSでWindows7という運用をしてるけど1年くらい前からVMのWindows7が突然落ちる事象が発生するようになった。メイン利用でもないのでだましだまし利用してきたが最近になって落ちる頻度が上がって使い物にならない感じになってきた。(デュアルブートでWindows7 Proも起動できるようにしてるけどLinuxと同時利用できないので起動は年に数回程度)今週末が3連休ってこともあってメインOSをLinux Mint 18.3、VMware Playerを最新のver.14にしたらハマった。VMware Player14のインストールは問題なかったが、ゲストOSを起動しようとすると「サポートされていないハードウェアのため利用できない」旨のエラーポップアップ。これまでVMware Playerを利用していたのでBIOSのVTモードは有効になってるし、なんだコレ?とググッてみたら、なんとVer.14は2011年以降にリリースされたCPUのみに対応で2010までにリリースされたCPUは対応していないのでVer.12を使えとのコト。このPCは2009年末購入でCPUはCore2DuoのT9900(3.06GHz)。ノートPCとしては今でも十分なパワーのCPUだと思うケド対応していないものは仕方なのでしぶしぶアンインストールしてVer.12をインストールしたら、今度はVMware Player Ver.12がLinuxのカーネル4.13に対応していないためインストールでコケる。どーすんのコレ? 困った時のGoogle先生頼みでまたググッてみるとvmmon-onlyとvmnet-onlyのソースにパッチを当てて再コンパイルすることで回避できる情報を見つけて対応。ゲストOSのインストール、起動も問題無し。やれやれ、でもCore2Duo T9900が要らない子扱いされるのは悲しいなあ。

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