Thunderbirdの設定変更

最近社内のシステム、クラウド(AWS)と管理するモノが増えたため1日に送られてくる「通知メール」が極端に増加したため週末を挟んで外出したりするとメールサーバの容量パンク警告が頻繁に来るようになってた。それでもまだ大丈夫だろうと無視してたらついに業務メールが受け取れない事態発生。「とりあえずメールサーバ側の保存期間を短くしとくか」とthunderbirdの設定変更実施。…で大失敗。ここの
thunderbird-disk
● 送信日時から次の日数以上経過したメッセージを削除する。(B) [30]日

にチェックを入れてしまった…
たまに必要になるコトがあるので残しておいた約3年分のメール・アーカイブが….
すぐ気がついたが後の祭り、覆水盆に帰らずの諺通り。

正しくは[サーバ設定]の
thunderbird-server
■ ダウンロード後のサーバにメッセージを残す
  ■ ダウンロードしてから[14]日以上経過したメッセージは削除する
■ ダウンロードしたメッセージを削除したらサーバからもメッセージを削除する

の数値を変更しなきゃだった。バックアップないんだよなあ。今後の仕事に地味に且つ、じわじわと影響してきそうな予感。つか、こんな大事な削除設定は「ホントに無くなりますよ?」的な警告を出していただきたい。いや、マジで。今回の事故の元々の原因はタイトルだけ目を通して既読にする「通知メール」の増加。中でも大量に送信されるAWSのログ関係のみサーバに残さない方法は無いものかと調べたらthunderbirdのフィルタでAWS関係の通知メールだけ別フォルダに振り分けた後に「フォルダのプロパティ」の設定で対応可能だった。
thunderbird-dir
[管理ポリシー]
□ アカウント設定に従う
●送信日時から次の日数以上経過したメッセージを削除する[7]日

これでこのフォルダに振り分けられたメールは1週間分をを残して削除される。サーバ側の設定は「メールが削除されたらサーバ側でも削除される」にチェックを入れておくとOK。

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